Linux リテラシ - 第2回 演習問題
三浦
- 問題(1)
viでex.shを作成し、
#!/bin/sh
#
# shell
#
date
echo "This is a sample of shell script."
を書き込み保存せよ。
- 問題(2)
- コンソール画面を開き、whichを用いてechoコマンドが実際に配置されている場所を確かめよ。
- 問題(3)
- 絶対パスでechoコマンドを実行し、PATHの内容を表示させよ。(PATHの表示には$PATHを用いる)
- 問題(4)
- http://rat.cis.k.hosei.ac.jp/data/edsh.tar.gz にあるサンプルファイルをダウンロード、解凍し、サンプルファイルex01をlessを用いて閲覧し、文字列putを検索せよ。(/文字列検索をする、解凍には前回使用したtarコマンドを使う)
- 問題(5)
- サンプルファイルex01をviを用いて開き、文字列putを検索せよ。
- 問題(6)
- サンプルファイルex01の中のputを用いている行をgrepを用いて表示させよ。
- 問題(7)
- サンプルファイルex01の中のputを用いている行を新規ファイルtestに書き込め。(出力のリダイレクトを用いる)
- 問題(8)
- サンプルファイルex01からex09までのファイルの中でincludeを用いている行を表示させよ。(グロブを用いる)
- 問題(9)
- サンプルファイルex01からex09までのファイルの中でincludeを用いている行を抜き出しlessエディタで表示させよ。(1行のコマンドでパイプ、グロブを用いる)
- 問題(10)
- サンプルファイルex01からex09までのファイルの中でincludeを用いている行の重複を取り除き、アルファベット順に並び替えた結果をファイルsortedに出力せよ。(一行のコマンドで、コマンドsortを用いる)
- 問題(11)
- ex.shのパーミッションを自分が書き込みできないように変更し、viで書き込みが出来ない事を確かめよ。(chmodを用いる)
- 問題(12)
- ex.shのパーミッションを自分が読み込みできないように変更し、ビューアで読み込めないことを確かめよ。
- 問題(13)
ex.shのパーミッションを自分が実行できるように変更し、ex.shの配置してあるディレクトリに移動し
./ex.sh
が実行できる事を確かめよ。
- 問題(14)
- ls -aに対してlaという別名をつけよ。そして、その動作を確かめよ。(aliasコマンドを用いる)
- 問題(15)
- 別名laを削除せよ。(unaliasコマンドを用いる)
- 問題(16)
- aliasコマンドを打ち込み現在のaliasの値を確認せよ。
- 問題(17)
- lsにunaliasをかけ、かける前と何が違うのか考察せよ。