Linux リテラシ - 第4回 演習問題
- 問題(1)
- psコマンドとそのオプションについて調べ、「ps aux」がなにをするものなのか確かめよ。
- 問題(2)
- viを起動した状態でさらに別の端末を開きvi(vim)プロセスがあることを確かめよ。
- 問題(3)
- vi(vim)プロセスに対してTERMシグナルを送って終了させよ。
- 問題(4)
- sleepはオプションに数値を与えるとその秒数だけ停止し続けるコマンドである。これを使って1分間停止するプロセスを作り出し、それを中断させよ。
- 問題(5)
- ファイルsampleを作成し(内容はなんでもよい)、それに対してシンボリックリンクsample_linkを作成せよ。
- 問題(6)
- sample_linkの内容を表示しsampleのそれと同じであることを確認せよ。
- 問題(7)
- sample_linkの内容を適当に変更し保存せよ。その結果sampleの内容が書き換わっていることを確認せよ。
- 問題(8)
- ディレクトリsample_dirを作成し(ディレクトリの中にファイルを1つ以上作成すること)、それに対してシンボリックリンクsample_link_dirを作成せよ。
- 問題(9)
- sample_link_dirの内容を表示しsample_dirのそれと同じであることを確認せよ。
- 問題(10)
- 作成したシンボリックリンクを削除せよ。
- 問題(11)
- /etc/inittabを書き換えランレベルを3にし再起動せよ。
- 問題(12)
- ランレベルを5にし再起動せよ。
- 問題(13)
- ntsysv、chkconfig --list、ls /etc/rc.d/rc5.dの結果を見比べそれぞれの対応を確かめよ。
- 問題(14)
- SSHデーモン(sshd)が起動していることを確かめよ。
- 問題(15)
- SSHデーモンを停止し、プロセスがなくなったことを確かめよ。
- 問題(16)
- SSHデーモンを起動せよ。
- 問題(17)
- /etc/rc.d/rc5.dにある/etc/init.d/sshdへのシンボリックリンクを削除せよ。その後ntsysvを起動しsshdのチェックが外れていることを確認せよ。
- 問題(18)
- tailに-fオプションをつけて/var/log/messagesを開け。その状態で別の端末からsuを使って別のユーザーになり、どのようなログが出力されるか確認せよ。
- 問題(19)
- 続けてもう1回suを実行せよ。ただし、今度はわざとパスワード入力を間違えること。そのとき、/var/log/messagesにどのようなログが出力されるか確認せよ。
- 問題(20)
- /etc/cron.*ディレクトリ中にどのような実行ファイルがあるか確認せよ。
- 問題(21)
- /var/log/cronを見てどのようなものが実際にcronによって実行されているか確認せよ。
- 問題(22)
- 約5分後に/cron.testというディレクトリが作成されるようcronの設定をせよ。
- 問題(23)
- /var/log/cronにどのようなログが出力されたか確認せよ。
- 問題(24)
- 実行できたことを確認したら、問題22で作成したエントリを削除せよ。