Linux リテラシ - 第3回 演習問題
吉橋
- 問題(1)
- ユーザーをsu -でrootに変更し、rootのホームディレクトリを確認せよ。
- 問題(2)
- rootでファイルを削除しようとすると、「rm: remove 通常ファイル `ファイル名'?」といった感じに削除の確認が問われる。適当なファイルをrootのホームディレクトリに作成し、それを削除してみる。問い合わせにyまたはYで始まる文字列で答えるとファイルを削除し、それ以外の場合はファイルを削除しないことを確かめよ。
- 問題(3)
- 一般ユーザーではオプション無しでrmを実行した場合、rootの時のように削除の確認は問われなかった。どのようにして、削除の確認を問い合わせるようにしているのか調べよ。
- 問題(4)
- /etc/passwdの各項目の意味についてmanで調べよ。ヒント:設定ファイルはセクション 5。
- 問題(5)
- slで蒸気機関車が走らないようにしたい。一般ユーザー権限しか持っていない場合でそのようにするにはどうしたらよいか。
- 問題(6)
- Linuxにはlvという多言語化ファイルビューアーが存在する。これをrpmを使ってインストールしてみよ。lvを使えばslのREADMEを普通に読めることを確認せよ。RPMパッケージは下記の場所からダウンロードできる(学内のみ)。
- 問題(7)
- 一般ユーザーでログインし、オプション無しでsuを使いrootになった。この状態で、shutdownコマンドを打つと「bash: shutdown: command not found」と返ってくる。このときの環境変数PATHにはshutdownが置いてある/sbinがないことを確認せよ。
- 問題(8)
- su -でrootになった場合はどうか。
- 問題(9)
- システムを停止させよ。
- 問題(10)
- 適当なソフトウェアを見つけ、ソースからインストールしてみよ。下記のサイトはソフトウェアを探すのに役立つかもしれない。